みなさん「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」という条例をご存知ですか?
この条例はCILいろはとつくば自立生活センターほにゃらを中心に、県内の障害者団体などからなる「茨城に障害のある人の権利条例をつくる会(いばけんつ)」の活動によって制定されたもので、障害者に対する差別をなくすことを目的にしています。
「聴覚障害者のために手話と文字情報を!」、「施設入所でなく、自立生活!」、「分離教育ではなく、インクルーシブ教育!」、「『思いやり』と人権は別物!」
春の陽光を待ち望む桜の蕾たちに見守られながら、誰も取り残されない茨城県づくりを訴えるために叫ばれたコールです。3月30日(土)に開催された茨城県障害者権利条例の9周年を祝うパレードには、約50名の方が参加して頂きました。
今年の4月で施行9周年を迎える条例を多くの県民に知ってもらうため、「茨城に障害のある人の権利条例をつくる会(いばけんつ)」は、毎年条例のパレードを開催しています。
来年は、条例施行10周年になるので、水戸 県庁でパレードを開催したいと思います。
ぜひ、ご参加ください。
主催 茨城に障害のある人の権利条例をつくる会
後援 茨城県 茨城県社会福祉協議会
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