CIL講演会in鹿行報告
5月16日(土)、かみす防災アリーナにて《障害がある人の自立生活講演会in鹿行》を開催しました。神栖市とは茨城県の鹿行地区にある市で、県庁所在地の水戸市やその近隣市町村と比べて重度訪問介護の認知度が低く、重度の障害がある=家族介護・施設・病院という固定観念が根強く残っています。そこで、自立生活という新たな選択肢を、当事者・家族、そして行政の皆様に知っていただくことを目的として開催を決めました。
講演会では団体の活動内容や重度訪問介護サービスについて理解を深めていただくとともに、実際に地域で自立生活を送られている方の自分史や経験談を通して、自立生活の意義や地域で暮らすことの大切さを伝える機会となりました。
ぜひ参加者からいただいた感想と、登壇していただいた3人の感想をご覧ください。
参加者からの感想
《水戸市から神栖市で講演会をしてくださり有り難うございます。この講演に参加して本当に良かったです。お話してくださって下さった皆さんの話を聞いて本当に自立生活の実現が出来ることが分かりました。自立生活を考える方が実現できるようサポートしている内容も知り、もっと茨城県全体、神栖市にも広がってほしいです。ヘルパーさんの動きに感動しています。移動も大変なので神栖市まできてくださり感謝です。》
《登壇者の方々の発表が上手で、びっくりしました。笑顔がステキで、爽やかで、しっかりされていて、明るくて、貴重なお話を聞かしていただき、とても良い時間でした。まったくの偏見ですが、障害がある方の発表なので、暗くて、世間に対しての不満が多いのかと勝手に予想していましたが、そんなことはまったくありませんでした。偏見すみません。みなさんの毎日の頑張りがよく伝わってきました。自分は行政の支援者側です。とても勉強になりました。計画相談員さんとか、民生委員さんとか、重度障がいのご本人にも聞いてもらいたかったです。今後も支援に携わっていくなかで、わからないこと、困ったことがありましたら、ぜひ教えてください。》
登壇者の感想
初めての講演会登壇ということで緊張して臨みましたが、少人数だったこともあり、距離の近い雰囲気の中でとても有意義な会となりました。
発表者のいろはメンバーは、各々がその人にしかない経験を語ってくれて、友人の私でも知らなかったエピソード、乗り越えてきた葛藤など、自分の発表のことを忘れるくらい聞き入ってしまうものばかりでした。
私自身もこれまで多くの先輩方のお話を聞かせてもらったおかげで、夢を持ち、それに向かって進んでくることができました。私の拙い話も、これから自立生活を考える方が少しでも増えるきっかけやヒントになっていたらと思います。市役所の方や支援員の方など、重要なポジションの方も多く参加されていました。次に繋がっていけば嬉しいです。




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