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​茨城県障害者権利条例3周年記念パレード

 4月1日に「茨城に障害のある人の権利条例をつくる会」主催の茨城県障害者権利条例施行3周年と障害者差別解消法施行2周年を記念するパレードが開催されました。4度目となる今回は最高の天気と満開の桜の中、約70名ほどの方が参加してくださいました。今年は千波湖の徳川光圀像前から水戸駅南口までの約2.5㎞を1時間ほどかけてパレードしました。

 満開の桜がずらりと並ぶ千波湖の湖畔をみんなでコールしながら歩きました。日曜日ということもあって千波湖にはたくさんの子供連れの方がいて、いいアピールになったのではないかと思います。水戸駅南口に着いてからは約2000個のオリジナルポケットティッシュを配布しました。今回配布したポケットティッシュは「知るからはじまる」という字をプリントしたものです。「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」が施行され3年が経ちますが、まだ県民に周知が行き届いていない現状があります。障害者差別解消法も同じです。CILいろはとしても、「条例をつくる会」の周知活動に積極的に参加していきたいと思います。

 今回のパレードも県民、社会に対してとてもいいアピールになったと思います。参加してくださったみなさんありがとうございました。

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