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​相模原障害者殺傷事件の追悼集会

みなさんもご存じの相模原の障害者施設「津久井やまゆり園」での障害者殺傷事件の犠牲者を追悼する集会が、9月26日に東京で行われました。これは「相模原障害者殺傷事件に対するアピール行動実行委員会」が主催で、CILいろはからは6名が参加しました。

追悼集会は二部構成で、第一部は「相模原障害者殺傷事件の犠牲者を追悼し、想いを語る会」でした。ここでは約2時間にわたって追悼集会の呼びかけ人や賛同人、国会議員、そして参加者の方々が犠牲者の方々やご遺族の方々、その他被害にあわれた方々に対してや、この事件に対して、またこのような事件が起きてしまう社会に対してなど様々な想いを語りました。

第二部では日比谷公園から東京駅方面へアピール行進が行われました。約300人の参加者の皆さんがそれぞれの想いを込めて書いたプラカードといろんな色の花をもって、全員で掛け声をかけながら、約1時間かけて行進しました。私たち障害者が道行く人や、車に乗っている人など多くの人の目に触れ、社会に対して障害者の存在を示すことのできた非常にいいアピール行進になりました。

このような痛ましい事件が再び起きないようにするため、また絶対にいと思います。

 

風化させないために、みなさんも今一度この事件について考えていただきたいと思います。

​                                 八木 郷太

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