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茨城県障害者権利条例の周知活動
「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」という条例をご存知ですか?
この条例は2015年4月に施行された条例で、茨城県での障害者差別をなくすことを目的にしています。
しかし、まだまだ県民のみなさんに周知が行き届いていない現状でもあります。
そこで10月2日と11月20日に、茨城県人権啓発活動ネットワーク協議会主催の人権啓発活動でこの条例の周知活動を行ってきました。場所はケーズデンキスタジアム。J2水戸ホーリーホックのホームスタジアムです。10月2日は対モンテディオ山形、11月20日は対レノファ山口との試合が行われました。
試合が始まるまでの時間はオリジナルポケットティッシュ1,000個を観客のみなさんに配布しました。このティッシュの文字はCILいろはの当事者スタッフが書き、イラストは女性介助者が書いてくれました。それをパソコンで試行錯誤しながら組み合わせて、素敵なオリジナルポケットティッシュが出来上がりました。
素晴らしい!!!!
試合のハーフタイムでは大きな横断幕を持ちながらグラウンドを一周して、観客のみなさんにアピールしました!この横断幕の文字もCILいろはの当事者スタッフが書いてくれました。
今回の活動は、まだ条例を知らない人に条例を知ってもらえた有意義な時間になったと思います。この条例が県内に浸透していき、みんなが過ごしやすい茨城県になるように活動を続けていきます!!
八木 郷太
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